2005年12月11日

198 「あこがれの郵便馬車」岡本敦郎

03:18 PM / カテゴリー: レコメン / コメント…(0件)

レコメン、今回のテーマは「将棋」シリーズです。このシリーズも長くなりましたが
200番まで
とケリをつけようと思いましたので、ダッシュしていきたいと思います。

さて、長々とやってきましたが、やっと「角行」が成った駒「龍馬」に到達。
そこで「馬」が入っている曲ということで、真っ先に思い出したのがこの歌です。
昭和27年の歌。なんてったって郵便馬車ですからね。

岡本敦郎さんには115の「ラジオ体操の歌」でも半分登場していただきましたが、今回は改めてピンでご登場いただきまして(ry
1924年のクリスマスに、北海道小樽市に生まれました。武蔵野音楽学校を卒業後、昭和21年にコロムビアの専属歌手になりました。以後、「高原列車は行く」「白い花の咲く頃」「自転車旅行」などのヒット曲で、紅白出場は7回を数えました。現在も、NHKの「思い出のメロディー」などでは、元気なお姿を見ることが出来ます。
歌うスタイルは、東海林太郎氏ほどではないが直立不動からやや傾きかげん、そして声も藤山一郎氏ほどではないが基本に忠実なきっちりした歌声と、かなり力はあったと思うのですがやや2番煎じ的なところも否めなかったような気がします。でも、私はこういう歌手の方が好きなんですなあ。
これからも長生きして、名曲を歌い継いでいっていただきたいものであります。

さて、YTK的には、この曲は「高原列車は行く」と同じくらいか、それ以上に好きですね。
戦後の希望もない時代に、よくこのようなメルヘンチックな夢のある曲を作られたと思います。
今では郵便馬車なぞありえませんが、そして実際この曲のように軽やかに走ることはなかったと思われますが、颯爽とした曲調が心地よいですね。

もう少しお付き合いいたd(ry
岡本さんは、すごくマジメそうに見えますがギャグがお好きなようで、
曲中には「ほら ほら」の掛け声がありますが、実は最初は「そら そら」だったんだそうです。
それで岡本さんは「そらのおじさん」と言われたそうですが(まだ28歳なのに!)、あまりにも「そらぞらしい」というので
「ほら ほら」に歌詞を変えたとのこと。そしたら今度は「ほらのおじさん」になってしまい、なんだかホラ吹きみたいになってしまったと嘆いたとかなんとか。

「あこがれの郵便馬車」
1952年発売 日本コロムビア
歌詞&MIDI

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