2005年10月11日

これは苦しいか

11:57 PM / カテゴリー: 法律のNews・話題 / コメント…(0件)

毎日新聞の記事。
■弁護士ら申し入れ「朝日は正当性主張を」

詳しくは毎日新聞のWebでも見ていただくとわかるが
要は、朝日の誤報(?)に際して、朝日新聞が「不確実な情報が含まれていた」と反省会見を開いたのに対し、「報道・表現の危機を考える弁護士の会」が朝日新聞に正当性を主張すべきだと申し入れをしたというもの。

確かに、記事は本当のことかもしれない。つまり、NHKの番組は恣意的に編集されたのかもしれない。
しかし、だからといって、不確実な情報をもとに記事にするという手続上の瑕疵は、治癒されるはずはない。「不確実な情報だけど、真実の相当性があるから記事にできる」ということがまかり通ったら、今回のケースは良いとしても、誤報だらけになってしまいかねない。これでは、新聞は全く信頼されないメディアになってしまうだろう。

便りの朝日新聞が不手際を認めており、退くに退けなくなったという気持ちもわからないではないが、この「弁護士の会」の主張は苦しいのではないだろうか。

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