またまた久しぶりのレコメン。
今回は、私の周りで口ずさまれる曲シリーズということで、やってみたいと思うわけで(なんじゃそりゃ)
昨日、私のクラスのある人が歌っていたのがこの歌。
篠原涼子と言えばTPD(東京パフォーマンスドール)出身(1990年6月加入)だが
TPD全体で出したシングルもあるものの、結構TPD時代にもソロシングルを出している。
その証拠と言ってはなんだが、1991年1月に「恋はシャンソン」でデビューしている。
しかし、ごっつええ感じのイメージが完全に先行しており、歌手という感じではなかった。
その後シングルを数枚出すが、週間順位は右側のページで1週だけ、という状態だった。
そんな彼女に人生最大の転機が訪れた。
言うまでもない、小室哲哉プロデュース「恋(いと)しさと切なさと心強さと」のリリースである。
彼は、篠原をプロデュースする結構前からTPDをリサーチしていたそうで、その中でも篠原に目をつけたということで、それがTPDの中でも結構話題になっていたそうだが、
当の篠原は、それがまさか元TMNの小室であるということはわからなかった というよりも、小室のことを知らなかったとかいう話もあるくらい。
篠原の歌唱力はなかなかのものだった(と思う)が、翌年、華原朋美というベストパートナーを見つけた小室は彼女のもとからいとも簡単に離れて行った。
しかし、ごっつええ感じで鍛えられた彼女の芸能人魂は潰えることはなかった。
翌年の秋には井上陽水プロデュースの「ダメ!」をリリースしてそこそこ話題になり、更に半年後に出したのがこの曲。「冬が似合う歌手」の代名詞、広瀬香美プロデュース。
ファミリーマートのCFソングだったので、聴いたことぐらいはあると思われるが、
いかんせん季節が夏に向かう頃だったことも影響してか、さほど売れなかった。
でも、歌詞はなかなか刺激的だったこともあり、YTKは嫌いではない。
その後、多少週刊誌でも話題になった忌野清志郎とのデュエットを発売した後は、
ほぼ音楽活動は下火になった。
ところが、もうその頃には彼女は女優として、バラエティ・ドラマで大活躍していたので、彼女にとってのダメージはないに等しかったと思われる。
現在も女優として未だに高い人気を誇っている。
その彼女、現在のレギュラーは「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)「空飛ぶグータン〜自分探しバラエティ〜」(CX)の2本で、ドラマは最近話題になった「anego」(NTV)をはじめとしてこれまで21作品に出演。
彼女の芸能人としての生き方のうまさには、ただただ感服するばかりである。
「平凡なハッピーじゃ物足りない」
1996年6月22日発売 エピックレコードジャパン
「ファミリーマート」CMソング
ABC系「金之玉手箱」エンディング・テーマ