今更ながら、とんでもないことをやってくれたと思う。
北海道の駒大苫小牧高校が、なんとなんと夏の甲子園で優勝してしまったのだ。
私は東北に住んでいるが、昔から「白河の関」を越えれば、地区差別(たとえば、四国あたりの高校が1回戦で東北のチームとあたるとほっとする風景は、毎年私を怒らせた)は無くなると思っていたので、北海道だろうが東北だろうが、白河の関さえ越えてくれればよかったのだ。この「呪縛」は、第1回大会、当時の秋田中学が決勝で負けて以来、三沢高校も磐城高校も仙台育英も東北高校も、解くことができなかった。北海道のチームは無論、夏の甲子園では決勝にさえ進出していなかったからなおさらだ。しかし、なんというか、あのチームはすごかった。甲子園で勝つには、こういった勢いがないとダメだ、と思い知らされた。
「完璧」という言葉がある。例えば今大会で言えば、東北高校だ。投手陣はダルビッシュを初め4人も使える奴がいて、打線も切れ目が無い。なのに負けた。やはり、勢いが無かったのだろう。多分今回の大会、100試合のリーグ戦だったら、間違いなく優勝だろう。総合力では(とくに投手陣が)抜きん出ているからだ。しかし、トーナメントには、これに勢いも必要だ。なにしろ5回ないし6回勝ちつづけなければならないのだから、勢いが無ければ負けてしまう。今回の東北にはその勢いが無かった。だから、事実上ダルビッシュは流れの悪さに根負けしてしまったのだ。
新司法試験も、試験である以上どちらかというとトーナメントに近いのかもしれない。どんなに知識があっても、どんなに試験なれしていても、単純なミスで、ちょっとしたことで、落ちてしまうことは十分にありうる。どうやって勢いをつけるか、それが問題だと思っている。いや勿論最低限の知識は必要だけどね。
「点よりもプロセス」を大事にするというなら、リーグ戦みたいに100回テストすればいいんじゃないですか。いや、体が持ちませんって…。
駒大苫小牧V、北海道勢初の甲子園制覇-読売新聞
決勝戦面白かったですねー。
うっかり最後まで見てしまい、私は夕方から自習室に出動、です。
どちらのチームも勢いがあって、見てて楽しかったです。
若いっていいよなぁ、と(笑)。
甲子園に応援に行ったときのことを思い出してみたり。
と、どうでも良いのですが駒大苫小牧の選手が片っ端から皆格好良かった。
あれは、顔で選んでるに違いない(笑)。
と、そんな観点で見る甲子園(間違い)。
Posted by: あね3 at 2004年08月22日 19:19あね3さま
いいなあ。甲子園応援行ったんだ。
私も一度行きたかったりしますが、遠いですなあ。
で、勉強の話ですけど、私は逆で、午前中から自習室にいて、決勝が終わるちょっと前に帰ってきました。自習棟にいたのは数名でした(-.-;
男の眼から見ても、駒大苫小牧の選手は格好いいですよ。私は、小野塚アナウンサーのやわらかい実況と松本一路アナウンサーのカタイ実況、原田富士雄さんの毒舌解説を楽しみに見てます(間違い)