だいたい前期の半分が終わったということで、一応振り返ってみようという気になりました。
法科大学院、実際始まってみるとそんなに「ロー独特」の授業やってるのか?というところもあるらしいですが、幸か不幸か、それなりに法科大学院の講義のやり方といいますか、うちのところは、結構色濃いと思いますよ。
普通の学部授業と違うと思われるところを箇条書きに挙げてみますかね。
ちなみに、前期担当の教官は、5人です。本当はもっといるのですが、都合上割愛しました。
●授業中指名する
5/5人
●発言内容を評価の対象にする
1/5人(単に積極的だということに対する加点要素、というなら3/5人)
●グループで課題に取り組ませる
2/5人
●不十分な予習では授業についていけない(客観的にみるのは難しいが…)
3/5人
●毎回レポートを提出させる
0/5人
●授業中小テストを課すことがある
1/5人
●テスト一発勝負での成績評価を避ける
5/5人(内容はさまざま)
というように、必ずしも個々の発言で単位にかかわる、というようなわけでもなさそうです。
もっとも、ある大学では厳格に発言内容をチェックし、パスしようものなら留年覚悟、という講義もあるやに聞いておりますが。
あとは、全体的に
★ペースが速い
★ねむれない
★結構みんな考えては来ているので、まともな意見が飛び交う
★精神的に疲れる
★クラスのみんなの名前をより早く覚えることができる
等あります。なおテスト前の辛さですが、結構な予習復習をしてきているので事前準備や、論証を覚えるのも、意外に時間がかからずにすみ、この点は学部とどっこいどっこいのような気がします。
あと、教科書を指定しておきながら、他の教科書を買わないと解けない問題を出してくる先生とか、そもそも教科書など指定しない、なんでも読んでおけという方もいらっしゃいます。まあ、ロースクール生は当然に複数の本をリファーしとけということなのでしょうが、ここらへんも学部ではまずない考え方です。
結論として、今のところうちの大学は一つの「法科大学院」の授業スタイルは確立している、と言えるのではないでしょうか。その意味では私は幸せなのかも。